阿波藍の魅力を伝える
新たな品々も続々登場
徳島市のランドマーク・眉山のふもと「阿波おどり会館」1階にある徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」には、徳島が誇る特産品、伝統工芸品が一堂に展示販売されています。さまざまな分野の阿波藍商品も紹介され、観光客の人気を集めています。
扇子
日本の夏を上質に彩る藍染の扇子。男女を問わず使えるアイテムは、ご自分用に、また父の日、母の日の贈り物にも、お土産物としても間違いなく喜ばれる品です。
小物・雑貨
ハンカチやストールなどの雑貨に加え、革製品やアクセサリーにも藍染は広がっています。民芸調が多かったアイテムも、デザイン性が高まることで新たなファン層の広がりに期待しています。
帽子
季節を問わずさまざまなシーンで活躍する藍染の帽子。立体的なデザインのカジュアルハットは、折りたためるタイプもあり旅行などに便利です。
タペストリー
藍染のタペストリーやチェアマットなど住まいのインテリアとしても注目される藍染。個性的でモダンなデザインも登場しています。
藍染カップ
お気に入りの食器を使えば、家で過ごす時間がちょっびり豊かになる・・・冷たいものにも温かい飲み物にもしっくり馴染む藍染カップ。
竹製品
職人自ら山へ行き、実際に触れて確かめて選んだ竹を、藍で染めたカップや花器。天然ものだけに、個体差(高さ、大きさ、丸みなどの違い)が生じているのも手づくりならではの味。
のれん
緩やかな間仕切りとして、住宅や店舗でも使い勝手の良いのれん。生地により、風合いや季節感の演出も楽しめます。
洋服
洗うことで色あいが変化していくのが藍の魅力。染める生地や質感により、さまざまな表情と風合いを見せてくれるのも特徴です。肌に優しい藍染の衣類は、県内外の根強いファンに支えられています。