3月26日開催の講習会 『化学からみた藍』

徳島県 阿波藍魅力創造発信プロジェクト
講習会 【 藍を知るための講習会 】

タイトル 化学からみた藍
講師 牛田 智 教授 (武庫川女子大学 生活環境学部)
日時 2020年3月26日(木) 14時〜15時30分(13時40分 受付開始)
場所 徳島県教育会館 会議室2(〒770-0003 徳島県徳島市北田宮1丁目8-68)
主催 徳島県 / 一般社団法人 藍産業振興協会
参加費 無料(駐車場 無料)
留意点 ご参加に際しましてはマスクご着用の上、ご参加ください(協会でも衛生用品を多少ご用意しています)

 かつて「染め」という事象は、どうしてかはわからないがそうなるという世界の話だった。
科学・化学が進歩すると、やがてその染色の挙動は、
どうしてそうなるのか、根拠をもって示すことができるものとなった。
今では、多くの藍関係者が、どういうメカニズムで布が青色に染まるのかを説明できるだろう。

 他方、近年は、藍建てそのものや、使う素材などについて積極的に発していく染色家も増えたが、
曖昧なまま・感覚的なままになっているようなことも時折見られるのも事実だ。

 今回の講習会では、長らく藍の研究を続けられている武庫川女子大学の牛田 智 教授をお招きし、
氏がこれまで研究されてきた藍の染色挙動をはじめ、すくものこと、素材のこと、藍の特徴など、
化学的な観点から藍についてのお話をいただき、参加者各人の曖昧になっているような知識、
基本的なものから応用的なことまで、広く補完する機会としたい。

★牛田教授には次のような事柄を質問させていただいています:

- 天然染料と合成染料の違い(そもそも、合成染料とは何か、どのようにつくるのか)
- 天然染料と合成染料、薬品使用など、どういった素材を使っているかは染色布から判別可能か
- 化学的な素材を使用する利点と問題点、人体・環境への影響、後処理
- 藍建て素材(石灰と貝灰、多糖類の投入で何が変わるか、投入する糖の種類により違いは出るか)
- 還元菌の種類・働き・特徴、藍甕中にはどういった菌が見られるのか
- インジゴとインジルビン(より強く冴えや赤みを出すための方法論)
- 対紫外線(なんらかデータがあれば。)

< 講師ご紹介 >

牛田 智 氏

京都大学理学部を1979年に卒業後、同・大学院理学研究科に進学し、
有機化学の分野で理学博士を取得。

1985年に武庫川女子大学に着任後は、
主に藍を中心に天然染料に関する化学的なアプローチを行い、
学会誌に発表するとともに英国、インド、台湾、エルサルバドル、
韓国、フランスの国際会議でも発表してきた。

現在、武庫川女子大学・生活環境学部・教授。

< お申し込みの方法 >

下記のメールアドレス宛に必要事項を記入してお送りください。
※メールの題名に「藍を知るための講習会(USD) 参加希望」とご記載ください
※事前のご質問がございましたら併せてお書き添えください

必要事項:申込者お名前、お電話番号、参加者氏名、参加人数
メールアドレス:seminar@our-ai.jp
※会場スペースの関係上、定員となりましたら締め切りとさせていただきます